【ローコスト住宅】頭金なし諸費用なしは不可能?!最低限いくら必要?

皆様こんにちは~っ!!!1,000万円台のお家作りアドバイザーShihoですっ( *´艸`)

今回のテーマは、ローコスト住宅を建てるにあたり気になるお金のコト!!

「一体いくら頭金があればいいのっ!?」を、我が家の状況と併せて、徹底解説しますっ(゚Д゚)ノ

 

結果から言いますと、頭金なし諸費用なしは結構厳しいのです!!!

現実を見るとなかなかシビアですが、我が家でもいけたので、頑張ればなんとかなります笑

我が家がかかった諸費用も大公開しますので是非お家作りを検討されている方、参考にしてみてくださいねっ♬

 

ローコスト住宅を建てた我が家の年収

まずは我が家の家族構成と、金銭状況からご説明いたします!!

      • パパ(40)⇒年収600万円
      • 私(27)⇒年収130万円(扶養ぬけない程度に働いております。)
      • 双子の男の子(年長。本気で1番お金かかります。)

夫婦合計の年収は730万円です!!!

 

こうしてみると『え、意外にもらってるやんけ!』とお思いの方も、いらっしゃるでしょうが・・・

都内(地価上昇中エリア)で、お金がかかる盛りの双子の男の子を育てているのでこの年収でも、笑えないほどお金がないのです。笑

 

主人の実家から離れるワケにはいかなかったので、お安いエリアのところにも移り住めず・・・。

そんな我が家は、子どもたちが産まれてからずっと夢の注文住宅のために貯金をしてきました!!

ブランドのバッグも我慢し、高いお化粧品も我慢し、主人のお小遣いも減額し←

すべてはマイホームの為!!!と執念です(゚Д゚)ノ笑

 

我が家が用意した頭金の金額*

毎年宝くじ当選を期待していましたが、夢ばっかり見ていても仕方ないので、貯金をしてきた結果・・・

Shiho

800万円貯めることが出来ました~( ;∀;)

40代の夫婦の平均的な貯金額は2000万円とネットで見ておったまげましたが、我が家にはこれが限界でした。笑

 

ちなみにこちらの800万円は全て、今回のマイホームの頭金行きになりますっ!!

後は、銀行のローン頼みです( ;∀;)

 

我が家は主人が40歳なので、ローンを組むのにも限度額がギリギリで・・・我が家は頭金を用意しないといけない状況でした。

これでもまだ、オプション分は貯金出来ていません。

工事中に、また貯金を開始する予定です( ;∀;)

 

ローコスト住宅の諸費用はいくらかかる!?内訳も公開*

マイホームを建てるにあたり、最初にぶち当たる壁がお金の壁です(; ・`д・´)

正直これ以外は、楽しいことばかりなんですけども・・・。笑

建売を購入した際も、諸費用はかかりましたが、マイホームを建てる場合の諸費用はまた項目も金額も変わってくるのです( ;∀;)

我が家がかかった諸費用を全て公開しますっ!!

 

①登記費用 ¥700,000

これには、移転・設定・保存・表示4つの登記が必要になりますっ(゚Д゚)ノ

全て自分で登記する!という強者な方もいらっしゃいますが、我が家の様にローンを組む場合、司法書士さんにお任せするしかありませんっ!!

 

②固定資産税(日割り) ¥100,000

土地の大きさ等によりますが我が家は10万円でした。

その名の通り、購入する土地の固定資産税の日割りを、払ってくださいね~っていうものです。

 

③火災保険料10年(地震付) ¥300,000

ハウスメーカーが提携している火災保険を組んでこの価格。かなり安くしていただきましたっ♬

 

④事務手数料 ¥60,000

契約の際に使用する印紙などの料金です。

これは、60000円でしたので我が家は月々の生活費から捻出しました( ..)φメモメモ

 

⑤金融機関保証料 ¥1,000,000

ローンを借りる銀行によって発生するか、しないかは変わりますが我が家がローン契約した銀行には保証料が1,000,000円かかりました!

この額を月々の金利に0.2%+すれば、最初は払わなくていいですよ。といわれましたが計算してみると・・・

金利に乗せた場合、最終的に払う金額は1,800,000円になりましたので、迷うことなく最初に払います!(; ・`д・´)

 

⑥地盤改良、引き込み工事他 ¥1,500,000

こちらが、注文住宅ならではで発生する諸費用項目ですっ!!

土地の地盤改良や、水道の引き込み工事にかかる費用です。稀に、土地の地盤改良が必要ないエリアもあるのですが私たちが住むエリアはどこも必須だろうという事でした笑

 

⑦仲介手数料

不動産屋さんにお支払いする仲介手数料。

計算方式は決まっており、代金の3%+6万円の額をお支払いしますっ( ..)φメモメモ

ちなみに注意点として、こちらは土地を購入するにあたり仲介してくれた不動産屋さんにお支払いする料金で、建物に関しては仲介手数料払う必要がないですっ!!

 

以上!これらすべてを合計すると・・・諸費用のみで¥4,290,000かかりますっ!!

意外にかかるんですよね~諸費用・・・(;’∀’)ある程度、覚悟していないと震える価格です。笑

 

頭金は最低いくら必要なの!?

最後に・・・今回の最も重要なポイント【頭金はいくら必要なのか】をお答えしましょう!!

諸費用分と土地の契約時や建物契約時にお支払いする手付金分は、頭金として用意できれば完璧です!

我が家事情で計算すると我が家の頭金は・・・

諸費用分(¥4,290,000)+土地契約時手付金(¥2,000,000)+建物契約時手付金(¥1,000,000)=合計¥7,290,000ですっ!!

 

ギリギリすぎて自分でも驚きました(; ・`д・´)

上記の値段は、あくまでも我が家が購入した土地の金額から割り出した手付金なので、土地の価格によって差はあります!

諸費用って、意外にかかりますがローンに組み込んでしまうと、最終的には、更に多く払う事になってしまうので、用意できれば土地+建物のローンだけで済むので後が楽っ!!

どの土地を購入するにも、契約する際には必ず手付金必要になってきますが、この額は、最低限必要な額です!

 

我が家の場合は、気に入った土地購入⇒契約(この時に手付金をお支払い)⇒銀行のローン審査という、順番でした(゚Д゚)ノ

特に人気な土地は、一刻も早く契約にもっていきたいはずです!!

契約に必要な手付金を用意出来ていれば、スムーズに契約を進められますっ♬

 

まとめ

我が家の実例と併せてご紹介してまいりましたが、大事なチェックポイントを忘れずに、頭金を用意しておきましょう!!

まとめ
  • 頭金と諸費用は必要!!
  • 注文住宅ならではの諸費用にも注意!!
  • 諸費用は、値引き交渉も可能!!
  • 頭金を貯めておくと月々の支払いも安く済む!!

頭金があるのとないのとでは、毎月支払うローンの額もかなり変わってくるので出来れば頭金は用意しておいた方がいいです。

住んでるエリアや、年齢によっても変わってきますがあるに越したことはありませんので、余裕を持ってお家を建てるために、頭金は用意しておきましょうっ!!!

 

《ローコスト住宅についてはこちらの記事も是非参考にっ♪》

ローコスト住宅の資料請求が必須な理由!後悔しないためにするべきことは?ローコスト住宅でも値引き交渉は可能!安くする方法を紹介!ローコスト住宅のオプション金額は高い?!各追加費用を紹介!ローコスト住宅の見積りって実際どれくらい?各社金額と内容を公開!【ローコスト住宅】間取りは1,000万円台でどこまでできる?我が家の実例*

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。