みなさまこんにちは!!木造住宅大好き♪のyayoiです(^-^)d
今回も夢のマイホームについてお話しましょう~っ!
木造住宅できしみ音が気になる・・・何か家に問題があるの!?原因や解決策は?何より安心して暮らしたい!
今回は木造住宅で起こる、
- 音がする
- きしみ音
- 床鳴り
の原因解明について、一緒に考えてみたいと思いますっ!! (^^ゞ
木造住宅で音がする原因と解決策!
床が痛んでる?壁の裏がおかしい?はたまた心霊現象なのっ!!??(私、霊感まっったくないんで何とも言えないですけど~・・・(*▽*;)/)
不安はいっぱいになりますが、木造の建築のうえで考えられることをお伝えしますねっ!
①家がゆれている
家の近くに幹線道路があって、ダンプや大型トラックがしょっちゅう通過する、または線路が近くて電車が通過するような立地の場合、木造住宅だと結構ゆれますし、その際にきしみ音も起こったりします。
強風や台風・もちろん地震でもゆれは起こるし、きしんだりもします。
もともとマンションなど鉄筋コンクリート造に住んでいたなら、気になったりするかもしれませんね・・・
ですが、木造の家はゆれに対してしなやかでねばりのある構造なのでご安心を♪
構造計算をして建てた木造住宅ならさらに安心ですので、一度資料のご確認を♪
②床の下地がやせている
歩くと床が鳴る場合に考えられることは、床を受けている下地材(土台や大引材)の木材が反りや収縮によって隙間ができて、床フロア材との間にわずかな空間ができることで床鳴りがする場合があります。
この場合は大工さんに相談すればおおかたは直ります。(必ずとは言えないですが・・・)
床暖房のある場所は特に、床が鳴りやすい傾向があります。
重い家具(本棚とか)を床の補強をせずに長年置き続けた場所も要注意です。(床が沈んでしまっているので・・・)
③木が動いている
木が動く!?って、木がてくてく歩いてるわけではないんですよ~・・・www
特に新築の木造住宅の場合、建ててすぐは木や建具に水分が残っていて、少しづつ抜けていきます。
その時にわずかづつ動くことでミシミシと音が鳴るときがあります。
この動きはしだいに落ち着くのでさほど問題はありません。
クロス張りのお部屋で、新築なのに隙間ができた!とかはこの原因とほぼ同じです。
新築なのにきしむ場合でも、即座に欠陥住宅!?ということでもないし、心霊現象でもないのでご安心下さいね~(^^)d (・・・たぶん)
④階段の沈み込み
階段の上り下りできしみ音がする場合に考えられることは、階段材の接合部分に隙間があるときに板がたわんで沈み込むと音がなります。
おしゃれな階段(ストリップ階段など)もこの現象が出やすいので「どうしても気になるっ!」というときは工務店さんに相談しましょー!
⑤温度差による配管からの音
これは特に冬に起こりやすい現象で、寒くて冷えた配管をお湯が通ることによって、床下や壁の中の配管が収縮・膨張をする時に止め具と当たったりして音が鳴ることがあります。
時期的なものだったりするので、様子をみる・・・というのでいいと思います。
⑥その他
動物の被害?!
昔・・・古い木造の実家に住んでいた時に、天井裏をネズミやイタチ(!?)が走り回ってうるさい事がありました・・・(*▽*;)
最近の新しい家だと入ってきにくいと思いますが、換気口の隙間からコウモリが入ってきて天井裏に住んでいた・・・という実例もあります~(*▽*;) (ちなみに、築3年のお住まいでした・・・)
共存がムリなら駆除業者さんにお願いしましょうっっ!!
シロアリの被害?!
もし、シロアリの被害で床の下地がスカスカに痛んでたりすると大きな工事が必要になるので、不安に思ったら一度工務店さんなどに相談して、点検してもらいましょう。
これも被害があればシロアリ駆除をしてからの修理が必要になります。
シロアリの薬の有効期間内で保険がおりる場合もあるので一緒に確認してみましょ(^^)d
まとめ
きしみ音や床鳴りは不快に感じるとず~っと気になってしまいがちなので、まずは工務店さんに相談するのが一番です!
何ともない場合でもきちんと答えを教えてもらえるので、それだけで安心ですよね♪
あとは・・・あまり気にしな~い!のが良いのかな~と思います(^^)d
《木造住宅についてはこちらも是非ご覧下さい♪》
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