みなさまこんにちは! 木造住宅大好きのyayoiです(^-^)d
木造住宅って実のところメリットってあるの??
ちまたでよく言われるけど耐震性とか、シロアリとかのデメリットはどうなの??気になっちゃいますよね~(>_<)
今回は木造住宅のメリット・デメリットについて徹底解説しちゃいましょう!
目次
木造住宅4つのメリット!
ではまず木造住宅のメリットはなんなのか!?検証してみましょう♪
①価格が安い!
木造住宅は使用する木材や仕様によって差はありますが、鉄骨構造や鉄筋コンクリート構造に比べて建築費用が安いことです!
まず、材料費が安いのと、構造体自体が軽いため、地盤改良や基礎工事にも費用を抑えることができます。
あらかじめ柱に耐火処理や防錆処理を必要とする鉄骨構造に比べて、木造住宅では内装の下地材や木材自体の厚みで耐火効果を持たせるため、処理の必要がないんです!
そして木材自体の熱伝導率が低いことから、断熱性を高めるための工事も比較的簡単に済みます。
だから費用が安くですむんですね~(^^)d
②間取りやデザインの自由度が高い
木造住宅は基礎と土台、柱と梁で屋根を支える構造です。
構造体さえしっかりしていれば、そのほかの部分は融通がききます。
つまり間取りやデザインの設計に制約が少なく、自由度が高いんです。
これはリフォームや増築時に変更がききやすい。。。ということです!
また、木造住宅を取り扱っている工務店や建築会社、ハウスメーカーがたくさんあるので、選択肢が豊富です。
例えば、自然素材を使った住宅を得意とするメーカーや光熱費ゼロ住宅を得意とするメーカー、驚くほどのローコスト住宅を手がけるメーカーなど、各々の会社に特徴があります。
このことは納得のいく価格帯を選ぶだけでなく、自分に合った理想の家作りをするうえでもメリットとなります。
③調湿効果が高い
木材の持つ力のひとつに、調湿効果があります。
冬などで室内の空気が乾燥すると、木材は蓄えていた水分を空気中に放出します。
逆に湿気の多い時期では、空気中の水分を吸い込んでくれる働きがあるため、結露やカビの発生も比較的抑えられます。
木材の特性を活かせる計画にすることで、より快適なお住まいにできるのも木造住宅のメリットといえますね♪
④精神的に落ち着く
木材に囲まれた暮らしは、人間や生物の精神を落ち着かせる効果があることが科学的に証明されていますっ!
実際に、木に触れてホッとした経験がある方も多いのではないでしょうか?
木材は自然の物ですから、木目は視覚から癒しを与え、木の匂いは疲労回復に効果があり、木に触れることで人間の脳派は安定させるといわれています。
長い時間を過ごす住宅で、リラックスができるというのは大切なことですねっ♪
木造住宅のデメリットとその対策について
メリットがあればデメリットもある!?
じゃあ、木造住宅のデメリットって!?その対策はあるの?
引き続き検証しましょう~♪
①耐久性が低い
木造住宅の耐久性は、鉄骨構造や鉄筋コンクリートと比べるとやはり劣ります。。。(>_<)
木造住宅の耐久性を保つためには、新築の計画をするときにできるだけしっかりした構造になるよう、設計士さんとしっかり相談するのがポイントです!
それにあわせてメンテナンスのしやすい家にすることも大切です。
構造計算をされているかどうかを聞くことも大事ですね♪
また地盤調査について、調査後は必ず報告書と地盤データが出てきますので見て説明もしてもらうと安心です♪
地盤調査の結果で地盤改良の指示が出たら必ず改良工事を行います!
②火災に弱い
木造住宅は、火災に弱いといえます。
ただ、木造住宅は火災に弱いといっても、木材は表面は燃えますが芯まで燃えきらない特徴があります!
火事のとき、実際は倒壊する前に避難する時間が稼げるかどうかになりますので、燃えきらずに炭になる木造住宅にもプラス要素はあります。
外装に防火サイディング(外壁の仕上げ材)や軒天材、防火戸を用いることで、隣家への燃え移り防ぐ役割もありますよ♪
③品質がまちまち
木造住宅は、職人の腕や施工会社の品質管理体制によって、品質にばらつきの出やすい工法といえます。
ある程度、躯体部分はコンピューター制御でプレカット工場で加工されることがほとんどですが、組み上げた後の細かい部分などは現場で職人が加工することも多いのです。
構造体だけではなく、外装や内装工事においてもある程度の規格寸法はあるものの、現場加工・現場施工が基本となります。そのため品質にばらつきが出ます。
対策としては、施工する建築会社さんは慎重に探して信頼できるところを見つけましょう!!
建築会社さんとは、住んでからのメンテナンスも含め、長いお付き合いになるものなのでじっくり探すのがBESTです!
④シロアリなど害虫被害にあいやすい
木造住宅が影響を受ける害虫被害として、代表的なのがシロアリの構造材への被害です。
これは木材を使っている鉄骨住宅でも被害は起こりますが、構造材に木材を使用しているため影響は大きくなります。。。
対策としては、5年ごとの防蟻点検と薬剤散布を必ず実施して、構造体への被害を起こさないよう防止しましょう!
⑤気象や地震など災害に弱い
気象災害による影響も、ほかの構造に比べると受けやすいといえます。。。
ただし、被害を受けることはありますが、逆に木造住宅は部分的な修繕がしやすいという特徴があります。(ここはメリットですね!)
浸水の被害が心配な土地の場合は、新築を建てる時に基礎を高くしておくことなど、事前の計画をしっかり立てることが大切です。
地震は木造住宅のデメリットとして、とくに耐震性を心配される方は多いでしょう。
しかし、現在の木造住宅は度重なる地震から多くを学んだので耐震等級は最高の等級3を取得することが出来るので、耐震性は充分に備わっているといえます (^^ゞ
⑥寿命が短い!?
木造住宅の寿命は約30年といわれることがあります。
しかし実際は、建替えなど寿命以外の理由で取り壊された住宅の築年数から算出されています。
30年で寿命を迎えて、住めなくなってしまうといった意味ではありません~(>_<)
古くからある寺院などは1000年以上も長持ちしていますからねっ♪
まとめ
木造住宅はデメリットもありますが、マイホームが欲しい!と思うみなさまに予算やデザインの希望に合いやすく、痛んだ時も扱いやすいといったメリットがたくさんあります!
多くの方にとって、一生に一度の大きな買い物になるのですから、賢く選びたいですね♪
充分に計画をして、素敵なマイホームにしましょう~\(^^)/\(^^)/
《木造住宅についてはこちらも是非ご覧下さいっ♪》




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