『家』って、本当に高い買い物ですよね。。
そして住んでからもお金がかかる!
そう、建てたら終わりじゃなくて維持費がかかるんです。
今回はへーベルハウスで建てた我が家が、実際に住んでかかったお金、これからかかるお金をまとめたいと思います!
目次
へーベルハウスの固定資産税は高い?!
家を持つと、毎年かかるのが固定資産税。
土地や建物の固定資産評価額によって納税額が変わります。
設備や材質によって評価額は変わり、一般的に木造住宅より鉄骨住宅の方が建物の評価額が高いんです。
へーベルハウスは鉄骨なのでそれだけで固定資産税は高くなるんです。。!
我が家は約50坪の土地に32坪のお家、と決して豪邸ではないですが固定資産税は軽減措置前の価格で約15万円です。
周りの、木造住宅に住んでいる友人は大体10万以内なので高いです。。!
へーベルハウスの外装や内装の修繕費は高すぎ?!
新築でピカピカのお家も、経年劣化で修理が必要なところが出てきます。
持ち家は修繕も管理も自分でしなければいけません。
へーベルハウスでは60年点検システムと30年の初期保証があり、初期保証が切れる30年目にリフレッシュ工事を受けるとさらに保証が延長されるんですが、、このリフレッシュ工事は数百万円単位の高額な工事です。
そして、、躯体に関しては30年目でオッケーですが、設備は30年もちません。
なのでそちらも都度修繕費がかかってきます。
どこまで望むのかにもよりますが、、新築と同じ状態を維持しようと思ったら修繕費はかなり高額になりますね。
ただ、へーベルハウスでは30年目まで点検が無料です。
定期的に点検して、修繕が必要な個所を早めに見つけることで修繕費が安く抑えられます*
また、当たり前ですが日頃のお手入れも大事です。
適切な維持管理でお家は長持ちしますっ✧\\ ٩( ‘ω’ )و //✧
ヘーベルハウスのメンテナンスの目安
『へーベルハウスのメンテナンスの目安』によると、
- 約5年ごとに排水管の高圧洗浄
- 外壁塗装は散水による水洗いを1年に1回・汚れが目立って来たら高圧洗浄(約10年に1回)
- 10年~20年目で玄関・勝手口ドア・サッシ・シャッターの部品交換
- 10年を過ぎたら内装のリフレッシュをするとよいでしょう
と書かれていました!
内装に関しては、フローリングの傷やクロスの汚れ等それこそ日頃のお手入れで汚れ方、傷み方に差が出てきます。
また、壁紙が汚れていても気にならないか、気になってもお金をかけて直すかwでも違いますよね。
設備のメンテナンスは一戸建てなら必須
こちらも『へーベルハウスのメンテナンスの目安』による、設備の交換時期についてです。
- エレベーター⇢約3年ごとバッテリー交換、20~30年で交換
- 24時間換気扇⇢2カ月に1回フィルターの清掃、5~10年で器具本体の交換
- 水栓金具⇢約10年でパッキン交換・カートリッジ交換
- 床暖房⇢約10年で熱源機の交換
- 給湯器⇢約10年で器具本体の交換
- キッチンセット⇢20~30年で交換
ホームエレベーターは安全のためにエレベーターメーカーとも別でメンテナンス契約をするのでメンテナンスは必須だと思います。
24時間換気扇が5年目から『そろそろ器具本体の交換時期です』と書かれているのに驚きました。。
24時間換気システムは現在の住宅では義務付けられており、各部屋に設置してあるので交換となると地味に面倒そう。。w
参考までに、新築時の常時換気用給気口の価格は10,900円でした。
これが5年後もこの価格のままかもわからないし、工事費がどの程度かも未知ですが10,900円×部屋数以上はかかるのを覚悟しておいた方がよさそうですよねw
給湯器はきっと、どこのお宅でもそうですよね。
ちなみに我が家のガス給湯器の値段は198,300円でした。
さらにキッチンセットの交換となると、、100万~200万は軽くしますよねw
これも、『最新キッチンに変えたくなってまだまだ使えるけどキッチンセット交換』する人もいるだろうし、『経年劣化で30年目で交換』する人もいるだろうし『お手入れが行き届いてて30年目でもまだまだ使える』って方もいるだろうし、、
住んでいる方がどこまで求めるか、にも大きく左右されると思いますが設備の修繕費は数万~数百万かかりそうです。
ただ、こちらはへーベルハウスでなくてもかかるであろう修繕費ですねっ。
へーベルハウスはメンテナンス費用がかからない?!
内装・設備は10年程度で交換が必要なものが多く交換費用を考えるとへーベルハウスでも、へーベルハウスでなくても、一戸建ての維持費は高いですね。
ですがへーベルハウスだからこそ安くなるメンテナンス費用もあるんですっ。
一戸建ては10~15年おきの外装メンテナンスと、5年おきのシロアリ駆除の薬剤散布が基本ですが、へーベルハウスは30年目まで不要なんです。
建物耐久性は60年以上、大規模修繕は30年に一度だけ。
契約時に営業さんが見せてくださった資料には、隣家で火災が起きてもへーベルハウスは延焼せず、塗り替えだけで住み続けることができた、なんて実例もありました*
へーベルハウスの30年目の大規模修繕には数百万かかります。
一般的な戸建てで10年ごとに外壁塗り替えに100万(足場代だけで20~30万かかります)、30年で建て替えだと、、確実にそれ以上かかりますよね。
長く住むのであれば、へーベルハウスはメンテナンス費用が安く済む!
まだ築1年なので実証はできていませんがw
そう思ったのも我が家がへーベルハウスに決めた理由です。
へーベルハウスで暮らす我が家の光熱費*
我が家はちょうどへーベルハウスに越してから1年が経つので、この1年の光熱費を参考までに公開しますー♪
①ガス代
コンロはIHなんですが、給湯はガスなんです。
冬場使う床暖房もガス式です♪
都市ガスなので、プロパンガスより安いはずなんですが、、大体月5,000~8,000円かかっております!
プロパンガスでガスコンロの友人宅と変わらなくて驚いたんですがw
主人の勤務時間が不規則で追い炊き機能を頻繁に使うからかなー?と思ってます。。←削れないw
②電気代
こちらは夏場の冷房がエアコン頼りなのもあり、夏は1万円前後、それ以外は5000円切るくらいで済みました*
エアコンは付け始めるとずーっと付けております。
エアコン付けてる月とそうでない月の差額がすごいです( ºωº )
③水道代
こちらは大体月2000円~3000円程度です♪
我が家、浴槽のサイズは賃貸時代より広くなりましたが、ベンチタイプを採用したこともあり湯量は変わらないんです。
ただ庭があるので掃除したり水遊びしたりで使用量は増え、賃貸では3000円いかなかったのが、今はいくときもあります。
支出ばかりじゃない!太陽光発電による売電収入
月々出ていくお金ばかりですが。。
我が家は太陽光発電が載っているので売電収入が多少ありますっ\(^o^)/
こちらは手続きの関係でまだ1年通して売電できたわけじゃないのですが、晴れた日が多かった5月は約20,000円の収入がありました。
冬場はガクッと下がるはずなので過度な期待はできませんが電力自給率100%の月もあると思うと少し気が楽になります。
マイホームは住んでからもお金はかかる*
赤裸々に住んでからかかるお金について公開しましたが、、いかがでしたか?
住んでからもよりよく暮らしていくためにはもはやかかるお金は無限大っ∞
我が家はまだ築1年なので、これからまたメンテナンス時にかかったお金については記録していこうと思いますー♪
《ヘーベルハウスについてはこちらも是非参考に!》
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