木造住宅のリフォームするタイミングや寿命は?費用の相場も!

みなさまこんにちは!!木造住宅大好き♪のyayoiです(^-^)d

今回も夢のマイホームについてお話しましょう~っ!

 

『木造住宅は何年くらいのタイミングでリフォームするべきなの?』

『リフォームまでの寿命はどれくらいなのかを知りたい!』

『どこにどれくらいの費用がかかるのかを知りたいなぁ~( ゜o゜)』

そんなみなさまに、

リフォーム時期の適切なタイミング

・木造住宅の寿命

・リフォームの相場

。。。そのほかメンテナンスも含めてお答えしま~すっ!!

 

なぜリフォームの時期が大切なの?

なぜかと言うと・・・リフォーム(メンテナンス)の時期をずらしてしまうと、傷みが進んでしまい修理が困難になったりして大規模な工事をしなければならなくなるんですっ!(T-T)

そうなると工事費用も高額になったり、場合によっては仮住まいに引越さないとリフォーム出来ないっっ!!なんてことにもなりうるので、異常に気がついたら早めに修理したり、メンテナンスを定期的にするのが無駄な出費を防ぐ賢い方法だと言えます!!

 

どの時期にリフォームをするのが適切?

そろそろリフォームかな・・・と思うのはいつくらいなのでしょう?

一般的には築10年くらい過ぎたあたりから何かしたほうがいいかな。。。と考える人が多いかと思います。

立地の状況や使ってる建築材料によっても差がありますが、築年数によってどの時期に何をすべきかはおおよそこのような内容です~(^-^)d

 

築5年~10年は何をする時期?

シロアリの薬剤処理がまず5年目(10年間効果のある薬剤を使ってるときもあります)にやってきます。

たいていは5年で薬剤の効果が切れてしまうので、床下にもぐって点検をして、引き続き薬剤処理をしたほうがいいです。

床下の点検の時に配管のチェックもしてもらえるので、早めに確認しておきましょう。(ちなみにシロアリの薬剤散布は5年ごとが望ましいです・・・)

 

ほかには、普段のメンテナンスとして、建具(ドア)の調整をこまめにしたり、配管のマスのチェックがてら掃除を1年ごとにしておくと、大きな修理につながりにくくなるのでオススメです。(詰まっちゃうと水道屋さんを呼ばないと直せなくなりますからね・・・)

ウッドデッキや化粧柱など、外部に木部が面している部分がある場合も1年ごとに塗装をしておくほうが傷みにくくなるのでいいですね♪ DIYでも出来ますよ\(^-^ )

 

10年目近くなる頃に外壁や屋根もやや傷み始めます。外部は傷みきってしまうと雨漏れにつながり、大きな損傷を受けるので、外壁のひび割れやコーキングをきちんと直して塗装したり、屋根も同じで傷みの補修と塗装をしておくと今後が長持ちします。

早い時期にチェックをしておくのが賢明です!

 

築10年~15年は何をする時期?

給湯器がおおよそ10年前後で調子が悪くなってきます。(特に水の冷たくなる冬場が壊れやすいです~)

他に浴室(特にタイルのお風呂は傷むのが早いんです。。。)、キッチン、洗面、トイレなど水まわりに不具合が出始めるのもこの時期です。

水漏れが無いかチェックしましょう!!ちょっとの傷みなら少しの費用で直りますよ♫

床下の状態は5年ごとのシロアリ点検を利用するのもひとつです(^ ^)

 

この頃には外壁や屋根の傷みが気になる頃なので、本格的に塗装業者さんに相談してリフォームを進めましょう!!

どちらも足場を組んでの塗装作業になるので、出費は多いですがいっぺんにやってしまうのがおトクですっ(^^ゞ

築15年~20年は何をする時期?

いよいよ、水回りの傷みが進む頃です。

浴室を交換するとなると、たいていは洗面室も一部解体するので、一緒に交換してしまうことやクロスを張り替えすることも多いです。

浴室とキッチンといっぺんにとなると出費がツライので、たいていは何年か時期をずらして、痛みのキツい方からリフォームすることが多いですね。

 

築20年~30年は何をする時期?

この頃になると、家族構成が変わってきたりで、(子供さんのご結婚とか同居とか・・・)間取り変更や増築、介護リフォームなど、大掛かりなものが多くなります。

本当は、新築を建てる時にある程度の将来のプランを立てて設計をしていると思いますが、なかなか予定通りには進まないもの。。。リフォームの希望内容も変わりますからね(*_*)

将来、何が起こるかわからないので、リフォーム資金はコツコツ貯めておくべしですっ(>_<)

 

木造住宅の寿命

寿命というと、そこまでしか住めないイメージになってしまいますが、メンテナンス次第で木造住宅も長く住むことは出来ます(^ ^)d

一般的に木造は築30年といいます。ですがこれは取り壊した平均が30年で、住めるけれど建替えしたり、売却して購入者が新築にしたりというのも含んでいます。

構造部分の木材の乾燥が適切に保たれていて、腐食したりせず、良い状態で住んでいれば築80年~100年以上でも寿命をのばすことは出来ます!(ただし地震や水害など外的要因がある場合は別です。。。)

 

適切な時期のこまめなリフォームやメンテナンスがとても大切なのはこういう意味なんですね~q(^-^q)

 

リフォームの相場

とっても気になるリフォームの相場はこちら!!

仕様や建物の形にもよりますが、目安はこのようになります♪(建坪が30坪くらいの2階建ての家で計算してますので参考にして下さいね♪)

・シロアリ薬剤散布5年施工(被害がない場合) 10万~15万円

・ガス給湯器24号オートタイプ(床暖房無し)10万~25万円

・エコキュート370L(処分費込み) 50万~80万

・サイディング外壁塗装 (アクリル系塗料使用・洗浄・シール補修込み)75万~120万円

(+足場設置    15万円〜20万円)

・カラーベスト屋根塗装(アクリル系塗料・洗浄込み) 35万~45万

(+足場設置    15万円〜20万円)

・ユニットバス1616(1坪)サイズ交換(国産メーカー品・中グレード)80万~150万

・洗面台900幅サイズ交換( 国産メーカー品 中グレード 解体処分込み 15万円~20万円

・キッチン2550幅交換(国産メーカー・中グレード・食洗機無し)80万~100万

・洋式トイレ交換(手洗い付・国産メーカー品・中グレード)15万~20万

ふう~。。。どれも結構かかりますよね~( ̄□ ̄;)

 

まとめ

木造住宅は適切な時期にリフォームすることで寿命をのばし、長く住み続けられるので、築年数の浅い段階から気をつけておくことが大切ですq(^-^q)

不具合が出てからではなく、定期的な修理を心がけましょう〜^ ^

せっかく購入したお住まいだから、大切にしたいですよね♪

 

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